フライパンの里親募集。
というのもうちの餃子店では10台ちかいコンロで
餃子を焼くのですが、それにあわせて16枚の鉄フライパンを
購入しました。
流行のテフロン加工のフライパンと違い、表面の加工のしていない
フライパンは、新しいものだと料理がとてもくっつきやすいのです。
餃子なんかもフライパンに皮がくっついてしまうわけです。
だからオープンまでに新しく購入したフライパンを少しでも
多く調理に使用して慣れさせたいのですが、15台もあるフライパン
を自宅だけではぜんぜん賄えないので、フライパンをいろいろ
な人に渡して使用してもらおうと思っております。
まずは自分の親のところに1台、奥さんの親のところに1台、
修行先の情熱ギョーザの大将に1台、友達に1台お願いすること
になったわけですが、まだまだ足りません。
だからフライパンの里親募集しています。
里親と言えば、以前TVで見たのですが盲導犬の子犬も
最初は一般の家庭の里親先で育てられて、ある時期が来ると
訓練所に戻されて、盲導犬になるための厳しい訓練を
受けるそうです。その中で里親先で家族の一員になったころに
訓練所の戻すときはとてもその家族にとっては辛く悲しい
場面でした。
私のフライパンもたとえるなら盲導犬の子犬のようなものですかね。
フライパンの里親も愛情がわいて、「返したくない!」とかいったり
して・・・
そりゃないか。
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